近年、モータの小型化・高速化が進んでいます。モータを高速化することによってサイズを上げずに高出力化でき、あるいは出力を維持したまま小型化することができます。モータの小型化・高速化は、省エネルギーの観点からも、さまざま分野で今後の発展が期待されています。
モータアナライザEMA-100、負荷試験機EMM-100Mは、超高速モータに対応する負荷試験機です。新開発の小径・低慣性のブレーキ(特許出願中)により、トルク制御しやすいヒステリシスブレーキ方式で、最高回転数 120,000r/min、最大トルク100mN・mを実現しました。
最大トルク150mN・m、最高回転速度150,000r/minに対応する超高速カップリングです。非常に軽量で剛性が高く、高速用途だけでなく汎用カップリングとしてもご使用いただけます。すべての部品を同軸上に配置しているので不要な振動が発生せず、超高速回転においても安全な測定が可能です。軸径ごとに専用の心出し治具をご用意しています。