アンデロンメータ,アンデロンアナライザ
自動検査装置(ツインスピンドル型)
自動検査装置(1スピンドル型)

  • アンデロンメータの外観

    ベアリング振動測定機 アンデロンメータ

    アンデロンメータは、ベアリングの振動特性を測定する装置です。
    あらゆる分野で省エネルギー化が要請されるなか、モーターをはじめとする回転装置の振動・騒音の低減がますます重要になってきています。回転装置の振動レベルを決定する最大の要素は、組み込まれたベアリングの振動特性です。

  • アンデロンアナライザADA-105の外観

    アンデロンアナライザ

    アンデロンアナライザADA-105は、検出したベアリング振動を解析する装置です。測定結果を、振動周波数帯域ごとのアンデロン値だけでなく、スペクトラムで表示することができるため、ベアリングの不具合の質を容易かつ迅速に特定できます。

  • ドライブユニットADM-104の外観

    ドライブユニット

    ドライブユニット ADM-104

    内径1mmのミニチュアベアリングから、外径100mmの中径ベアリングまでカバーします。プッシャADP-20NX(押し圧20N)、ADP-200NX(押し圧200N)が取り付け可能です。
    専用の流体(オイル)動圧スピンドルは、回転中には完全にオイルの中に浮上する状態となり、一切の摺動を起こしません。専用設計のゲル材を、脚部、モータ台、カップリングなどに豊富に使用、徹底した振動対策を講じています。

  • プッシャADP-シリーズ

    プッシャ

    独自開発のプッシャ軸構造で、ベアリング外輪に対してスラスト方向に面倒れのない安定した負荷を与えます。ベアリングの外輪を押す時、内輪の面に対して平行でない面で押すと、2山成分(1回転あたり2周期)の振動が発生し、Lバンドの値を押し上げます。ADPシリーズプッシャは、プッシャ軸の特殊な保持構造でこの問題を解決しました。プッシャ軸が外輪のもっとも安定した位置に自動的に「ならい」、常に安定した予圧を掛けることによってLバンドの再現性を大幅に向上させました。

  • 自動アンデロンメータ 1スピンドル型の外観

    自動アンデロンメータ1スピンドル型

    パーツフィーダADF-001はアンデロンメータ駆動部との組み合わせによって、高精度測定可能な自動化システムを実現します。

  • 自動アンデロンメータツインースピンドル型の外観

    自動アンデロンメータツインスピンドル型

    スガワラの自動アンデロンメータは、実績のある当社製の高性能マニュアルアンデロンメータと同等の性能・精度をもつ高速の自動機です。ベアリングの表面と裏面とを測定することで、品質チェックをより確実なものにするとともに、ワークの吸入から排出までのタクト・タイムを1.5秒まで短縮しました。

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