低価格でお求めやすい汎用のリニア(直管型)フラッシュランプです。アーク長30mmから最大960mmまで、幅広いラインナップを取り揃えています。また、フラッシュランプを発光させるための電源ユニット・ランプハウス等も各種ご用意しています。
取扱いが容易なキャップ型2種類(樹脂キャップ型・金属キャップ型)と、取扱いに習熟されたお客様向けの安価なキャップ無し型の計3種類の電極端子をご用意しています。
樹脂キャップ型
・メリット:大パワー入力が可能
・デメリット:ランプの取付けにネジ止めが必要
金属キャップ型
・メリット:ランプの取付けが容易
・デメリット:大パワー入力に非対応
キャップ無し型
・メリット:低価格
・デメリット:ランプの取付けに注意を要する
キセノンフラッシュランプを発光させるためには、左図のような装置が必要です。
キセノンガスが封入されたランプです。水銀は使用しておりません。放電発光管として強力な閃光を発します。可視光の変換効率が最も高いキセノンガスですが、紫外線および赤外線の光源としても使用可能です。詳細は上記「リニアフラッシュランプ仕様一覧」をご参照ください。
キセノンフラッシュランプを駆動するための外部信号同期発光専用の電源装置です。充放電用の高電圧回路とトリガー信号回路が含まれています。出力電力の異なる4種類の電源ユニットがあります。
フラッシュランプを固定し、電源ユニットと電気的な接続を行なうためのユニットです。形状の異なる反射鏡を取付けることができますので、フラッシュランプの多様な実験が容易に行なえます。
電気エネルギーを蓄積し、一瞬に放電してフラッシュランプを発光させます。十分な高電圧耐圧性能に加え、大きな放電電流の繰り返しに耐える必要があります。電源ユニットに追加することにより、キセノンフラッシュランプの発光光量を増やすことができます。