スガワラのストロボスコープに使用されているキセノン管の光量は、発光回数が増すにつれてわずかずつ減衰します。光量が初期値の2分の1になる発光回数を光量半減特性値とし、キセノン管の寿命の基準にしています。また寿命は、キセノン管への入力エネルギーに影響されます。
スガワラのハンディストロボは、ほとんどのモデルでロングライフの内部トリガ型キセノン管を使用しているので、非常に苛酷な使用条件を除けば、あまりライフを気にする必要はありません。数年はキセノン管を交換せずに使用できます。